6月21日は、一年で一番昼間が長い「夏至」。
そして2015年から、国連が制定したヨガに感謝する記念日「国際ヨガDAY」でもあります。
インドのモディ首相が国連総会のスピーチにおいて、
「ヨガは、古代以来のインドの伝統が生んだ貴重な贈り物である。既に5000年の伝統がある。ヨガは身体と精神、思考と行動、抑制と実践の統合を実現させ、また、人と自然の調和、健康と福祉へのホーリスティックなアプローチを実現する。ヨガは単なるエクササイズではなく、自身の中に統合された感覚を見いだすものである。私たちのライフスタイルを変え、意識を高めることによって、幸福への助けとなる。国際ヨガの日の採択に向けて、ともに働こう。」
と訴え、177カ国の賛成をもって正式に採択され、世界190カ国で開催される国際的イベントとして世界中に広がっています。
ここ日本では、京都の平安神宮の大鳥居を望む岡崎公園で行われた「1300人ヨガ」へ私も参加してきました。
これだけ多くの方と共にヨーガを行い、平安神宮前の参道でごろ~んと仰向けになって空を眺めるなんてことができてしまった特別な時間。ありがとうございました。
この後は会場を室内に移し、関西を代表する講師の方々のヨーガや座学、ライブやマルシェもあり、一日たっぷりと楽しめるイベントでした。今回はいろいろなヨーガを体験でき、新たな感覚や発見もあり、とてもいい勉強になりました。
今朝は激しい雨に見舞われ、お日様が顔を出してくれてはいませんが、夏至である今日は太陽のエネルギーは十分に注がれています。このエネルギーをたくさんいただき、そしてヨーガの恩恵についての認識を高める機会。自分自身の心と身体をもう一度見直す一日となればと思います。
om shanti