7月下旬に、初のソロテント泊で思い出の地、西穂高岳へ行ってきました。
4年ほど前に初めて山小屋に宿泊したのが西穂山荘。
初心者はやめた方がいいと言われながらも登頂でき、頂上から眺めた景色が心にやきつき離れず、そこから私の山旅がスタートしたといっても過言ではない場所。
まだあまり張り慣れていないテントをなんとか張り終え、夕暮れまでのんびり。
平日にもかかわらずテント場は混んでました。
日の入りの頃。一番好きな時間。
夜は満点の星空を眺めてから就寝。
以前は家意外ではなかなか寝付けなかったのですが、今ではどこでも寝れるようになりました。
テントもなかなか快適です。
翌日は山荘から頂上までの往復。
手前が西穂独標、中央が焼岳、奥が乗鞍。
前回は慣れない岩場に、こんなところどう行くの!?というぐらい大変な思いで登った記憶がありましたが、今回はあっという間に頂上へ。
心にやきついていたここからの景色をもう一度堪能。
聞こえるのは鳥のさえずり、風でながれていく雲をただボーっと眺める。
360°まわりの山もすべて見え、頂上での贅沢な時間をたっぷり過ごしてきました。
夏の花たちもきれいに咲いていました。
無事に終わった初のソロテント泊。
なににも縛られることのない自由な時間はとても快適でした。
ただ、やっぱり荷物は重い…
でもまた行きたいテント泊。次はどこの山へ行こうかな~