今月から発足しました、ヨーガ好き山好き女子のみなさんと気ままな山歩きを楽しむ会、
Mitraワンゲル部記念すべき第1回目行ってきました。
先週、桜が満開の頃、雲が少し多く霞んでいましたが、温かな陽気だったこの日。
浜松市北区、気賀駅~尉ヶ峰(435m)~西気賀駅への縦走をしてきました。
桜を愛でながら…と言っていましたが、下の方はとてもきれいに満開でしたが、登山道に入ってからは花はすっかり散り、葉桜になっていました。
山の上の方が早いなんて、なぜでしょう?
でも、いろいろな花が咲いていました。
作りものみたいなツバキ?
アセビ
ヤマザクラ
登山道はきれいに整備されていて、とても歩きやすかったです。
ツツジもいたるところに咲いていていましたよ。
尉ヶ峰頂上。
もっと視界が開けているかと思っていましたが、こんな感じでした。
下りは獅子落としといわれる急な岩場が少し大変でした。
今回初山歩きのMさん。膝が笑ってしまったようです(笑)
西気賀駅へ下りる途中、視界が開けるポイントが1つありました。
春風が心地よかった~!
気賀駅~尉ヶ峰までは新しいきれいな標識がいたるところに、途中100mおきに建っていたりしていましたが、尉ヶ峰~西気賀駅へ向う登山道に入ると壊れかけた手書きの標識になり迷いそうになりましたが、無事に到着。
約5時間のハイキング。
西気賀駅~気賀駅へは天竜浜名湖線で戻りました。
どちらの駅舎もレトロでかわいかったです。
新緑の緑が徐々にきれいになり始め、風も空も空気もすべてが春だな~と感じられた一日。
程好い疲労感に包まれながら、この日の夜はのんびり過ごすことができました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
山を歩き始めたころ、呼吸の整え方、身体の使い方(バランスの取り方だったり脚の運び方だったり)、これらのことはヨーガをするのと同じ感覚なんだ、ということを思いました。
ただひたすら黙々と歩いているときは歩きの瞑想。
ご来光を待ち、太陽に向って祈りを捧げる時間。
苦しい時こそ大事な呼吸。
筋力、柔軟性はやっぱり大事。
そして自然の中で、太陽の温もり・風の音・鳥のさえずり・自分の息使いを感じながら、大地を一歩一歩進んで行くこと。
自然に生かし生かされていることへの感謝の気持ち。
ヨーガも山を歩くことも、同じなんだと。
私にとって、どちらもなくてはならないものになっているようです。
そんなわけでスタートしたMitraワンゲル部。
ヨーガも山歩きも気軽に楽しんでもらいたい、ということなのです。
不定期の開催になりますが、ご興味のある方、スタジオお越しの際にお声がけして下さいね。
次回第2回Mitraワンゲル部は
5月20日(月) ~新緑の山へ~
参加者募集中です!