先日、友人たちがMitraへ集まって、酵素ジュースと蒟蒻作りをおこないました。
酵素ジュース作りはヨガ先生でもあるエリナ先生。
そもそも酵素って何?というところからですが、
「もともと体内にあるもの。でも40歳をこえてくると減少…
口から入った食べ物を腸内で消化・吸収を手助けする物質。
新陳代謝も手助けします。」(エリナ先生より)
ということだそうです。
旬の果物や野菜、お米や小豆などの穀物、山のものだけではなく海のものも入れるといいとのことで、昆布も入れました。
材料を計って、皮も種もそのまま切って、砂糖と交互にしながら保存瓶に入れるだけ。
そして毎日素手でかきまぜて、ぶくぶく白い泡がたってきたら出来上がり。
こして別の保存容器に入れて、冷蔵庫へ入れておくそうです。
1週間~10日ほどはかかるらしいのですが、出来上がりが楽しみです。
酵素ジュース作りの後は、我が家で毎年収穫できる蒟蒻芋で蒟蒻作り。
蒟蒻芋さえあればとても簡単にできるので、みんなで作りました。
生の蒟蒻芋は手がとてもかゆくなってしまうので手袋は必須です。
サイコロ状に切り、水と合わせてミキサーにかけます。
鍋にあけて、弱火~中火にかけ、木べらなどでゆっくりかき混ぜます。
はじめから“どろ~ん”としていますが、火がはいるとどんどん重くなり、かき混ぜるのが大変になりますが、ひたすらかき混ぜ続けます。
ぷすぷすという音がでてきたら、火を止め、蒟蒻ソーダを湯に溶かしたものを鍋の中へ2回ぐらいにわけて入れます。
とにかくしっかりかき混ぜて、なじんだらバットにあけて平にします。
冷めたら適当な大きさに切り分けて、熱湯で茹でて中までしっかり火がはいったら出来上がり。
やっぱり最初はおさしみで食べるのが一番ですね。
蒟蒻作りはいろいろな作り方があるようですが、私は祖母に教わった作り方でおこなっています。
酵素ジュースも蒟蒻もとても簡単に作れるところがいいです。
そしてどちらも腸内をきれいにしてくれます。
なにより、自分たちで愛情込めて作っているというのが一番なのかもしれませんが。