ジャラネーティで鼻洗浄

朝晩はすっかり冷え込むようになってきました。
冬への衣替えをしなくては、と思い少しづつ始めてます。

今年の秋は、風邪なのか? もしかしてアレルギーなのか?
と迷った方、意外と多いかと思いますが、私は完全にアレルギー症状があらわれ、鼻のムズムズ、グジュグジュ、という毎日を送っています。

そんな症状を軽減してくれるヨーガの鼻洗浄の紹介。

ジャラネーティといって、少し塩の入ったぬるめのお湯で鼻を洗います。
喘息や肺炎、気管支炎のどの呼吸器系の病気によい影響を与え、花粉症や風邪、副鼻腔炎、また鼻、喉、耳、目の病気に効果的といわれています。

ヨーガは鼻呼吸が基本ですので、ジャラネーティで鼻をすっきりさせることはとても大事ですね。

まず、ネーティポットを用意します。
私は安価なプラスチック製を使っていますが、銅製の立派なものもあります。
ネットで検索すれば、すぐでています。

ネーティポットに塩を小さじ1杯(塩によって塩分濃度が違うためご自身で調節してください)と湯を1/3程度入れ、塩がとけたら水でちょうどいい温度を作る。
右の鼻から左の鼻へ出し、次に左の鼻から右の鼻へ出す。
洗い終わった後は、少し力を入れて、鼻から水分を全て出すように呼気を吐く。(これが大事です)

私は毎朝、顔を洗い、歯みがきをし、ネーティポットの前に置いてあるタンスクレーバーで舌の掃除をし、ネーティポットで鼻洗浄とういようにしています。
ただし、鼻洗浄は鼻の粘膜への刺激が強いので、週1、2回程度にしておきます。

 

アーユルヴェーダではナスヤという鼻に薬を入れる療法があります。
これも、慢性鼻炎やアレルギー性鼻炎によいとされています。

ナスヤ用のオイルがよいのですが、ゴマ油(太白ゴマ油)でも十分ですので、一度沸かしてから使用します。

鼻の中に1、2滴のゴマ油を入れ、しばらく横になり(オイルが垂れないように顎を少し上に上げる)、その後ぬるま湯でうがいをする。
これは、毎日おこなってもよいとされています。

   *これらの行為はすべて自己責任のもと、お試し下さい。

 

 

 

 

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